親や家族の介護を理由に、経験豊富な従業員が退職してしまうことは、企業にとって大きな損失です。
介護離職防止支援コースは、従業員が介護をしながら働き続けられるよう、介護休業や介護のための柔軟な働き方制度を整備・利用した事業主を支援する助成金です。中小企業事業主のみが対象です。
人材不足が深刻化する中、介護を理由とする離職を防ぐことは、企業の安定した経営にもつながります。
従業員から家族の介護について相談を受けている
介護休業制度を整備しているが利用実績がない
介護を理由とする退職を防ぎたい
長く働いている従業員をできるだけ引き留めたい
仕事と介護を両立できる職場づくりを進めたい
このコースでは、事業主が介護支援プランを作成し、そのプランに基づいて従業員が介護休業を取得したり、介護のための柔軟な働き方制度を利用した場合などに助成金が支給されます。
制度を整えるだけではなく、実際に制度が利用されることが支給の要件となります。
助成金額例
連続5日以上の介護休業を取得&職場復帰:40万円
介護両立支援制度を2つ以上導入&制度を1つ以上利用:25万円
※介護両立支援制度
・時差出勤制度
・短時間勤務制度
・在宅勤務制度
・フレックスタイム制度
・介護サービス費用補助制度
介護休暇制度有給化支援(有給の介護休暇制度の導入&制度を10時間以上利用):30万円
※助成額や支給要件は毎年度変更される場合があります。
申請には事前の準備が重要です
助成金を受給するためには、次のような準備が必要になります。
就業規則の整備
介護休業制度や介護両立支援制度の導入
介護支援プランの作成
制度利用に関する記録の保存
出勤簿や賃金台帳など必要書類の整備
これらは後から作成しても認められない場合があります。
制度利用前から適切に準備を進めることが重要です。
社会保険労務士に依頼するメリット
介護離職防止支援コースは、制度を利用しただけでは支給されず、就業規則や介護支援プラン、各種記録など、多くの要件を満たす必要があります。
また、申請時には様々な添付書類や証明資料が必要となるため、制度を正しく理解して準備を進めることが重要です。
当事務所では、
助成金の対象となるかの確認
制度導入のアドバイス
就業規則の確認・見直し
必要書類のご案内
助成金申請書類の作成・提出
まで、事業主の皆様をサポートいたします。
大津市で介護離職防止支援コースの申請をご検討の事業主様へ
当社会保険労務士事務所では、大津市を中心に滋賀県内の事業主様から助成金に関するご相談を承っております。
「対象になるかわからない」
「制度を導入したいが何から始めればよいかわからない」
「介護による退職を防ぎたい」
このようなお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
事前に要件を確認し、受給の可能性を踏まえたうえで、助成金申請をサポートいたします。